高齢者、車いすユーザー、視覚障がいを有する方など、介助が必要な方向けのアクセシブルサポート「LET'S EXPO」手配付きの万博1日ツアーです。

10月10日は、EXPOホールシャインハットにて開催される「インクルーシブ・ディスコ」に特別ご招待！

インクルーシブ・ディスコとは、年齢・性別・国籍・職業・障害の垣根を超えて、誰もが平等に参加出来るユニバーサルなディスコスタイルです。

・「LET'S EXPO」の利用に際し、当事者1名のチケット代が含まれます。

　サポート＋チケット付きで安心かつお得に万博にお越しいただけます！

・EXPOホールシャインハットにて開催される「インクルーシブ・ディスコ」にご招待します。

　ディスコでかかる曲は事前にリクエストできるかも・・・？

（リクエストは全て承るわけではありませんのでご了承ください）

・【英語・中国語・韓国語の対応について】

　ボランティアサービスのブリーフィングには、通訳を配置いたします。

　サービス内容についての説明も言語の壁を乗り越えてください！

　※入場後は通訳サービスはありませんので

　　スマートフォンの翻訳などを利用の上サポーターと各自でやり取りをお願いします）

　※有償にて通訳手配可能

・非公式バリアフリーMAP付き！

・事前オンライン説明会を実施します。旅の準備も安心！

（ zoomにて会場内の動画をご覧いただきながらご説明させていただきます）

関西・大阪万博に”簡単に行けない方”の参加を実現する

ボランティアサポーターサービス「LET'S EXPO」の手配をします。

− サポート内容−

1.車いす移動サポート

2.視覚障がい者の移動サポート

3.上記1、2に伴う付き添い・見守りサービス

・サポート内容に記載以上の内容については、サポートができかねます。

・ボランティアは10時～14時の手配となります。14時以降もボランティアサポーターの手配+4,000円で可能ですが、事前にお申し込みをお願いします。

　入れ替わりはシャインハットにて行います。

・当事者1名の入場チケットは、メールにてチケットIDを事前に配布いたします。

・入場は基本西ゲートとなります。入場ゲートの変更及び日時変更はできません。

・ボランティアは日本語のご案内です。ブリーフィングのみ英語・中国語の通訳が立ち会います。

・事前オンライン説明会を実施します。旅の準備も安心！

（ zoomにて会場内の動画をご覧いただきながらご説明させていただきます）

※本プロジェクトは、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会が文化庁、日本芸術文化振興会から委託を受け、省庁連携催事（日本博2.0事業）として実施します。

是非当日は以下のイベントにもお立ち寄りください。

------------------------------------------------

ここに私が、（そして）あなたは…

～障害者の文化芸術国際フェスティバル～

------------------------------------------------

■EXPO ホール（シャインハット）

舞台芸術パフォーマンス（10月8日－10日）

10月8日（水）18：00–

日本遺産「石見神楽（桑の木神楽会）」

プロローグパフォーマンス

島根の社会福祉法人いわみ福祉会

10月9日（木）17：00–

ハンドルズ×コンドルズ コラボレーションパフォーマンス

2025年春の紫綬褒章を受章した彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平氏が率いる「コンドルズ」と障害者パフォーマンス集団「ハンドルズ」とのセッション。多様な身体が織りなす革新的なダンスステージです。

公演終了後、アフタートークあり

登壇者：近藤良平、奥貫薫（俳優）

進行：牧野望（総合プロデューサー）

奥貫薫（俳優）　

様々なメディアで、やわらかでしなやかな独特の存在感を放つ。プライベートでは地域の障害児者の創作活動に参加して、20年になる。

主な出演作：

映画『ラヂオの時間』（三谷幸喜監督）

『岸辺の旅』（黒沢清監督）

ドラマ『義母と娘のブルース』（TBS）『きのう何食べた?』（テレビ東京）

舞台『No.9-不滅の旋律-』（白井晃演出）『東野・岡村の旅猿』（日本テレビ・語り）など。

10月10日（金）15：30–

DJ OSSHY（オッシー）presents「インクルーシブ・ディスコ」

NHKはじめ様々なメディアで活躍するDJ OSSHYによる、誰もが踊れるユニバーサル・ディスコ©」の万博バージョン。車いすダンスやダンス・音楽・ファッションがクロスオーバーするパフォーマンスも融合した“全員主役”のダンスフロアを創出します。

参加団体 ジェネシス オブ エンターテイメント、日本ダウン症協会

■展覧会

  アヴァンギャルドですが、なにか

「Gallery WEST」EXHIBITION （10月9日–10日）

「アヴァンギャルド」は元来軍事用語で「先駆者」を意味し、サン＝シモンらによって芸術的革新を担う者として再定義されました。本展『アヴァンギャルドですが、なにか?』では、日常や個人的な経験を出発点に、既成概念を問い直す作品を紹介しました。アートは固定されたものではなく、個々の解釈によって再定義される創造的な営みであり、作家の真摯な姿勢や情熱は、鑑賞者の心に強く響きます。さらに、障害も制約ではなく、独自の視点として創造性や社会的包摂を促す力と捉え直します。本展覧会は、情熱と違いへの開かれた姿勢こそが「前衛」の精神を生み出すことを伝えてくれるはずです。

キュレーター 黒澤浩美（株式会社ヘラルボニーCAO）

出展者：

井口直人、石野敬祐、伊藤 裕、犬塚 弘、岩瀬俊一、大川 誠、

勝部翔太、古久保憲満、小林一緒、坂元郁代、高丸 誠、辻 勇二、

鶴岡一義、戸舎清志、西岡弘治、野間口桂介、野本竜士、半澤真人、

藤岡祐機、戸次公明、戸來貴規、前田泰宏、松本秋則＋松本倫子、

松本倫子、山﨑健一、渡邊義紘 （あいうえお順）

■ギャラリーWEST体験型プロジェクト

「知る」

展覧会「アバンギャルドですが、なにか」と同時開催で障害者の暮らしを変革させ、広く社会に浸透していった歴史的プロダクツの変遷を紹介します。

「手にする」

展覧会図録や出展作家に関連したオリジナルグッズを販売します。

「満腹になる」

農福連携キッチンカーによるフードコート。障害者が関わる生産品は「表現」でもあります。丹精込めた食材を、2021年の国際スポーツイベントでアスリートの食事を支えた企業の協力で、”安全で美味しい”軽食として提供します。販売・調理の一部は障害のある方々が担当し、食を通じた交流を創出します。今年収穫したばかりの新米も販売予定です。

協力：NPO法人縁活（滋賀）、はらから福祉会（宮城）、エームサービス株式会社、

株式会社コトノネ生活

「持ち帰る」

万博での感動や出会いを心に刻み、多様な人々が共に生きる「未来社会のデザイン」を持ち帰ってもらうことを目指します。