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京阪神発　南東北桜巡りの旅　３日間

 ■神戸発の『南東北桜巡りの旅』はいかがですか？

【白石川堤一目千本桜】
大河原町から柴田町にかけての白石川堤を彩る桜のトンネルで、ソメイヨシノをはじめ約1200本の桜並木が8kmにわたって続く眺めは圧巻。残雪の蔵王連峰が背後に広がる景観も見事。桜の開花時期にあわせて「おおがわら桜まつり」が開催されます。

【霞城公園の桜】
山形城跡を整備した霞城公園は、約1500本の桜があでやかに咲き誇る山形市随一の花見の名所として有名です。「霞城観桜会」では、東濠沿いや園内の桜がライトアップされ、夜桜を楽しむこともできます。山形城二ノ丸東大手門とともにライトアップされた夜桜が水面に映し出される様はとても幻想的です。満開の時期には大茶会など風流な催しも行われ、多くの人で賑わいます。

【烏帽子山公園の桜】
「烏帽子山千本桜」と呼ばれ親しまれる烏帽子山公園は、日本最大級のエドヒガンの群生地として知られ、全国の銘木から頂いた二代目園もお楽しみいただけます。烏帽子山八幡宮の石造り大鳥居とシダレザクラの景観は見逃せないポイント。眼下に広がる赤湯温泉街は飲食店も多く、温泉やまち歩きと併せてお楽しみいただけます。

【鶴ヶ城公園】
白虎隊の悲話で知られる、鶴ヶ城の跡。ソメイヨシノのほか、ヤエザクラ、シダレザクラなどが、次々に美しい花を咲かせる。赤い瓦の天守閣と、見事に咲き誇った桜の調和がすばらしい。

【三春の滝桜】
樹齢1000年を超えるといわれるベニシダレザクラ。枝の広がりは東西25m、南北20mあり、日本三大桜の一つで、国の天然記念物です。周辺は遊歩道が整備されているので、美しい桜を見ながら散策がお楽しみいただけます。



ご宿泊予定地の温泉

【上山温泉】
開湯560年余りの歴史を誇る「かみのやま温泉」。古くは上山城の城下町として、また羽州街道の宿場町として栄えたこの地は、城下町の風情が今もなお息づく温泉地です。また、蔵王連峰など四方を山に囲まれたこの地は、豊かな土壌と長い日照時間、昼夜の寒暖差に恵まれた、日本有数のワイン用ブドウの産地でもあります。

【磐梯熱海温泉泉郷】
さかのぼること南北朝時代。都にすみ「萩姫」が病にかかり、ある日不動明王より「京から五百番目の川に霊泉あり」と聞きおよび、萩姫は長い旅路の末、五百川の霊泉にたどり着きました。そして、その湯に入ったところたちまち病が治り、元の美しい萩姫となったと伝えられています。開湯よりおよそ800年。磐梯熱海温泉は、いまなお「美人の湯」として、多くの人たちから名湯として慕われています。