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ＪＲご利用　神戸、京阪神発着　岩国、宮島の桜を巡る旅　２日間

■神戸、京阪神発着の『岩国、宮島の桜を巡る旅』はいかがですか？

【錦帯橋、岩国】
錦帯橋は１６７３年（延宝元年）に、岩国藩主、吉川広嘉によって建造されたものです。日本三名橋や日本三大奇橋に数えられていて、名勝にも指定されています。５連のアーチからなるこの橋は、全長１９３．３メートル、幅員５メートルで、
主要構造部は継手や仕口といった組木の技術によって、釘は１本も使わずに造られています。

【岩国城】
初代岩国領主、吉川広家（きっかわひろいえ）によって１６０８年（慶長１３年）に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約２００メートルの城山に位置していました。三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後７年で一国一城制により取り壊されました。現在の天守は、１９６２（昭和３７年）に再建されたものです。

【（安芸の）宮島／厳島】
『厳島』と『宮島』と名称が使い分けられていますが、観光事業においては『宮島』が多用される傾向にあるようです。島内の国宝嚴島神社は、平成８年に世界遺産に登録されました。